大腸内視鏡を経験しました

数年前のことになりますが大腸内視鏡を経験しました。大腸の病気を発見するにはもっとも良い方法であるのは確実であるようですが、かなり苦しい検査である事も間違いなく、経験者の私にとっては二度とやりたくないのが本音です。もともと、健康診断の便潜血で陽性反応が出たのがきっかけでありました。年齢的にそろそろガン年齢になっているので大腸がんの検査を受けたのです。受けた自分もまさか陽性反応が出るとは思ってもみませんでした。検査結果で病院にて精密検査を受けるように指示されたので仕方なく病院で内視鏡の検査を受けることになりましたが、病院に行った日には検査日程を決められて、検査日の前々日からのスープのような検査食を食べるように指示され、その検査食をもらって帰りました。さすがにその検査食を見るともしかしたら大変な病気かもしれないとかなり心配になってきました。


当日は検査の時間よりかなり前に病院に行かなくてはなりません。それは大腸を検査するのですから大腸の中をきれいにしなくてはならず、その為のスポーツドリンクのような下剤を大量に飲まされました。2リットルの下剤を2時間かけて飲むのです。もちろん下剤でありますから、お腹は痛くなるわ、お手洗いに何度も行かなくてはならないわで大変な思いでした。まだ比較的に若い私であってもかなりしんどいということは年齢が行った人は大変だろうなとも思いました。その検査の下準備が終わるといよいよ検査が始まります。検査台に横たわり、内視鏡を入れられます。その際には普段はへこんでいる大腸を膨らませるために空気を入れるのですが、これがまたお腹が痛くなるので大変です。そして内視鏡は医師が操作するのですが、目に見えない中を操作しますので内視鏡が壁に当たるのでそれもかなり痛いのです。そして、内部をモニターで見ながら進んでいくのですが、検査をされている私にもそのモニターは見ることができ、なにもないように祈るような気持ちで見ていました。内視鏡は大腸の最奥部まで達し、小腸の境目でストップしていました。医師が内視鏡を止めてモニターをじっと見つめるたびに嫌な感じはしました。


いくら苦しくてもいずれ終わりはきます。大体30分くらいで検査は終了しました。幸いなことに大きな病変は見つかりませんでしたが、後日はその他の検査もしなくてはならなくなりました。いい経験と言いたいところでしたが、やはりこんな検査は二度としないように願いたいものでした。

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